京都には大きな市が二つあります。
『天神さん』と『弘法さん』
その一つ天神さんにいってきました。
北野天満宮という神社にて毎月25日に開かれてる市。
その中身は古い着物からアンティーク、鉢植え、盆栽、焼き物、タイルなどなどいろんなお店がならんでます。 普通の生地屋さんもあり。
昔のディスプレイ用の小さいミシンとかもあったり♪
極めつけは誰かの家の昔々のアルバム。
そこには知らないだれかの白黒写真の成長の記録が、、、
まさに蚤の市。
そして25日は完全な平日にもかかわらず人人人。。。
お天気もよくあったかくなったというのもあるしちょうど梅が満開だったからかもしれない。
(そう北野天満宮には梅園があるのです。そしてほんとうにきれいだった)
でも京都ってあんまり曜日に関係なく行事が開催される場所だと思う。
この天神さんにしてもそう、毎月25日。これは変わらない。弘法さんは毎月12日。
そして手作り市を最初にやったという『百万遍の手作り市』 こちらは毎月15日。
お祭りなども日にちで決まってるものがとても多い。
伝統を重んじる京都ならではなのかなあーと思います。
成人式も1月15日から変わってしまった日本でなんかいいかなと思う今日このごろ。
(あっうちの近所の上賀茂神社の手作り市は毎月第4日曜日というとても参加しやすい日程^^)
洋裁教室の先生も天神さんでよく古着物を買ってきて洋服に仕立て直してるそう。
そして私が買ったのは、お母さんの誕生日プレゼントにちゃんとしたお茶の会でもきれる着物と帯。
それと普段着だという紬の着物。しみがあったので迷ったけどきれいな色だったので購入。
高いけど染み抜きにだして母にプレゼントしよう!
そして自分の為に1枚千円の古着物。
古着物やさんは一番多かったかも。
値段も時間が遅くなるにつれて安くなってくる。 もちろん朝一にはいい掘り出し物があるに違いないけれど。 例えば11時についた時には1枚800円だった古着物が帰るときには袋につめ放題で1000円になってたり。。。
そしてむかしのファスナー。
先生の所で分けてもらったけれどもう売ってないもので、薄くてつけた時に目立たなくっていいのだ。
しかも5個100円という安さ!!
そしてジュリ鬼のママの誕生日プレゼントにアンティークの麻雀パイセット。
木の箱に入っていて持ち運び可能なもの。 壊れてるので5000円を4000円にしてくれた。
ジュリ鬼のママは日本の古い家具も好きだし麻雀もやるので。
とても楽しい。 男の人は多少疲れるかも(笑)
ジュリ鬼は完全に私につかれてたし、偶然あったゲームdayであった人も女友達ときていたけど思いっきり疲れてた。 女友達はうちらとちょっと挨拶をしてすぐにまたお店に。
女の子にはたまらない場所。
でもほんとにアンティークのものもあるから男子だって十分楽しめる場所。
25日に京都に来る方にはおすすめです。
そして帰ってきてから早速着物をほどく。
当然といったら当然なのかもしれないけれど全部手縫いなのだ。
だから洋服よりも簡単にほどけるけどそれにしてもちゃんと縫ってある。
そしてすべては長方形。 反物に戻れるのです。
そしてなんだか25日はとてもやる気があって帰ってきてからテーブルクロスとペチパンツを縫いました。
テーブルクロス 変な格好ですみません
自分の中ではデビュー当時のふかわを意識してます。 どうでもいいですね。
ペチパンツって森ガールっぽいけど私はまったく森ガールではないのでまったくもって森ガールにならない。
なぜかこのペチパンツはジュリ鬼に好評。『かっこいいね』とのこと。
スラブローンでうすいから一枚で着れないのが残念。
3 comments:
ペチパンツって、ペチコートのパンツタイプのことなんだね。
作る素材によっては、それだけで履けるパンツになりそうね。
はらが徐々に膨らんでるから、私も作ってみようかなー。
紐でアジャストしたり。
京都の市には、ほんとに歴史のある掘り出し物がでてきそうねー。
人によっては、白黒の写真も価値あるものだったりするんだね。たのしそー。
たくさんの伝統が大切にのこっている京都いいね。そんなところに生活できるなんてうらやましいわー。
marikoさん
もうはらがでてきているのね!
ペチパンツ素材を変えれば一枚でもいけそうよー。
お腹部分はリブにしたら楽チンじゃない?
京都の市たのしいよー♪
yukoさん
京都大好きで引っ越してきたわけじゃないけどよいよ♪
高校の時に修学旅行できたのとは全然違う(当たり前か。。笑)
遊びにおいでー♪
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